8月4日、
八王子駅前のオリンパスホールで開催された
東京河川改修促進連盟第49回総会および促進大会に出席しました。
この連盟は、都内の中小河川の治水事業を推進するための予算を国や東京都に要請するために、都内区市町村とその議会が加盟している団体で、毎年総会と大会をおこなっています。
私は、ことし都市建設委員として参加しました。
大会では次の通り、宣言と決議を採択しました。
大 会 宣 言
今年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、想定を超える大津波等によって、幾多の貴い生命や財産が奪われた。更に、原子力発電における放射能漏れや付随する電力不足も相まって、日本経済は大きな打撃を受けることとなった。この未曽有の大災害に直面し、水害の危険から生命と財産を守る治水対策のより一層の促進の必要性が再認識されたところである。
治水対策は、国民生活の安定と国土の保全及び発展の根幹であるが、市街化や土地利用の高度化などにより人口や資産の集積が進んでいる首都東京においても、その安全性や快適性を確保する基盤整備は未だ十分とはいえない状況にある。
地球温暖化に伴うゲリラ豪雨の増加、台風の激化などにより、洪水による水害、土砂災害の発生頻度の増加や規模の大型化が懸念される中、ひとたび水害が発生すれば、甚大な被害を生じることは明白である。
よって、治水対策に必要な財源を確保することで、東京全域の河川改修を早期に完遂し、併せて、内水対策を早期に実現することにより、安全で、潤いのあふれる豊かな生活環境を創ることこそ、現下の重要課題であり、優先すべき施策である。
ここに、東京河川改修促進大会を開催し、千代田区、港区、新宿区、文京区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、板橋区、練馬区の14区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、あきる野市、西東京市の21市、瑞穂町、日の出町の2町及び檜原村の各地域住民は、その総意をもって、国会及び政府並びに東京都に対し、東京全域の河川改修の早期完成及び内水対策の早期実施など、治水対策の促進を強く要望し、この実現に邁進するものである。
以上、宣言する。
平成23年8月4日
東京河川改修促進連盟促進大会
決 議
本大会は、水害をなくし、『安全で豊かな住み良い生活環境』及び『水と緑豊かな潤いあふれる水辺環境』の創出を図るため、国会及び政府並びに東京都に対して、次の事項を強く要望する。
記
一 都民の命と暮らしを守る治水事業の強力な推進
一 総合的な治水対策の着実な推進
一 水と緑豊かな潤いあふれる水辺環境の整備推進
一 平成二十四年度治水事業予算の大幅な増額
一 都市河川改修の推進に必要となる財源の確保
一 迅速な避難に資するソフト対策の強力な推進
一 全東京河川改修事業の早期完成と内水対策に対する下水道の早期整備
以上、決議する。
平成23年8月4日
東京河川改修促進連盟促進大会
Link to this comment:
All Comments (0)