ガラパゴス化する日本の歯科治療

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Uploaded by on May 18, 2011

神経を抜いた後の歯にはセラミック。神経が残っていても、かなりの部分を削ってしまった歯には金合金など、状況に応じて、適切な素材を選ぶ必要があります。しかし、通常の­虫歯で、まだ歯が十分に残っている場合はレジンを使うことはよい方法です。比較的安く、きれいになおせるし、なんといっても無駄に歯を削る必要がありません。反対に型を取­って詰め物を作る方法は、虫歯になっていないところも高速タービンで大量に削りますから、麻酔をしないと耐えられません。そのため、海外では虫歯治療といえばレジンという­流れになってきました。
片や日本ではレジンの評価は高くはありません。本格的なレジン治療を始めようとすると、海外製の器具や材料、あるいは高額なマイクロスコープが必要です。そのため、日本の­ほとんどの歯科医は、レジンの性能を十分に引き出すような使い方をした経験がなく、その良さに気がついていません。そもそも、歯科医も国民も健康保険に頼りきってしまって­いて、そのやり方がすでに時代遅れになっていることや、歯は削れば削るほど寿命が縮まることに気がついていないようにも見えます。

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