粟屋 剛 岡山大学大学院教授 「臓器提供と自己決定―改正臓器移植法の問題点―」 平成22年7月17日(土)
改正臓器移植法が7月17 日から施行されます。
臓器移植医療の機会を拡充するために、臓器提供の意思表示がなくても、家族の同意があれば臓器摘出ができると改正されました。臓器提供意思―自己決定―とその明確な表示が必
須とされていたものから、臓器提供を拒否する自己決定とその明確な表示がない限り、家族が臓器提供を決定できることとなりました。
第2 回研究会では、このような改正臓器移植法を素材として日本社会における臓器提供のあり方について考えてみたいと思っています。
偶然ではありますが、改正法は岐阜研究会開催日に施行となります。生命倫理学分野の第一人者でいらっしゃいます粟屋剛先生をお迎えし、臓器移植における自己決定のあり方を学ぶことができますのは幸いです。
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