福岡市の繁華街 中洲にある「キャナルシティ博多」。施設東側にあるアトリウムのガラス壁面に、多数の映像が流れる場所があります。
壁一面に並んだ縦10×横18、合計180台ものTVモニタにさまざまな映像イメージが絶え間なく流れ続けるナム・ジュン・パイク作品「Fuku/Luck,Fuku=Luck,Matrix」です。
ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik 白南準 1932-2006)は、ビデオアートという芸術ジャンルを確立した世界的アーティストとして知られています。この作品は、常設展示されているナム・ジュン・パイク作品としては日本最大級の規模です。
残念ながら、現在では10数台のモニタが壊れて点灯しなくなっている他、長時間の点灯によるモニタの劣化や焼け付きという問題もあります。これらは、メディアアートの保存や修復、移植という、新しい問題を提起してもいます。
Link to this comment:
All Comments (0)