2010年12月15日朝。菅総理が長崎県諫早湾干拓事業の潮受け堤防は開門して調査すること、という福岡高裁の判決に対し、政府として上告を断念、常時開門を発表しました。長い道のりでした。諦めることなく日本の自然を守るため、力を尽くしてこられた日本自然保護協会、有明海漁民・市民ネットワーク、諫早干潟緊急救済東京事務所、その他、この問題に関わり、力をかしてくださった、全ての方の努力に最大限の敬意を表します。みなさんの市民パワーが日本を動かしました。この映像は堤防開門の合理性を伝えるために7年前に日本自然保護協会とこの問題に力をかしてくださる方たちと一緒に作ったビデオです。日本初の漁民・市民・学者がタッグを組んで「なぜ有明海で魚が捕れなくなったんだろう。海苔が色落ちするようになったんだろう。なぜ貝が採れなくなったんだろう」という疑問を解明するために船を出し「ありあけ大調査」を敢行した方々の意向を受け、その結果を誰にでも分かりやすく何度見ても、何度説明しても疲れないようにミュージッククリップスタイルの映像に凝縮しました。この映像は裁判でも使われました。まだまだ日本には止まっていない無駄な公共事業がたくさんあります。この巨大な教訓をポジティブに未来へ活かすために、ひとりでも多くの方に見ていただこうとアップしました。映像を使わせてくださったみなさん、矢嶋さん、程木さん、ひどいひどいと泣きながら作ってくださった信藤三雄監督、長い原稿をすてきな声で読んでくださったもりばやしみほさん、心に沁みる曲を作ってくださった小林武史さん、忘れられない声のSalyuさん、田原さん、プロデュースをしてくださったロックンロールジャパンの内田現さん、花組の乾弘明さんにも深く感謝いたします。監督:信藤三雄、Na:もりばやしみほ、作詞作曲:小林武史、歌:Salyu、ギター:田原健一(Mr.Children)
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