【海自隊幹部へ第一歩】 江田島市江田島町の海上自衛隊幹部候補生学校で20日、一般、飛行課程の卒業式があった。244人が海自隊幹部としての一歩を踏み出した。日米安保条約改定50周年を記念して、在日米海軍のリチャード・レン司令官が初めて出席した。
レン司令官は、海上自衛隊と米海軍が「日本の防衛で最も重要な部分」と強調。「どんな同盟でも、長く続く上で何らかの意見の不一致が生じるが、日米同盟が平和と安定の礎であることに変わりない」と話した。
式典には、赤星慶治海上幕僚長や卒業生の家族たち約1200人が出席。卒業生代表の船水繁2尉(26)が「部隊団結の核心となることを誓います」と宣誓した。
式後、卒業生は保護者たちが祝福を込めて帽子を振る伝統の「帽振れ」に見送られて練習艦や護衛艦に乗り込み、世界一周の海上実習などに出発した。(中国新聞 2010/03/21)
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