賑わう道後商店街を散策しながら向うも良し、人力車に揺られて行くも良し。道後温泉のある中心街から近すぎず、遠すぎず、ほどよい場所に在るのが今年で58年目を迎える老舗旅館の「八千代」だ。
「遠いところをお疲れ様でしたぁ!」と声をかけてきたのは坊っちゃんとマドンナ。
「あぁ道後に来たんだなぁ」と感慨深くホッとする瞬間だ。
坊っちゃんに扮するは同館フロントの河田直之さん。「いつも坊っちゃんなんですか?」との私の変な質問にも笑顔で「当初はちょっと照れもありましたが、今では身も心も私が坊っちゃんです!」と答えてくれた。
さて、そんな明るい彼に案内されて館内へ。館内の雰囲気は一転、落ち着きと静謐さある印象だ。
フロントの周囲からロビー、そしてカフェに続く空間に吊り下げられたアンティークランプの数々。待合コーナーにもアールヌーボー期のガレのランプがほんのりと優しい光を放っている。
http://www.cocodou.jp/data/oyado/shikoku/365-hotelyachiyo/index.html
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