指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
交響曲第8番ト長調作品88は、チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザークが作曲した交響曲である。
古くは出版順により第4番とよばれていた。
第7番以前の交響曲にはブラームスの影響が強く見られ、
また第9番「新世界より」ではアメリカ滞在の間に聞いた音楽から大きく影響を受けている為、
この交響曲第8番は「チェコの作曲家」ドヴォルザークの最も重要な作品として位置付ける事ができる。
ボヘミア的なのどかで明るい田園的な印象が特徴的で、知名度の点では第9番には及ばないものの、
第7番などと同様に人気のある交響曲である。
尚、第1楽章の展開部の入り(提示部が繰り返されるかのように始まりながら、展開されていく)、
再現部の入り(提示部とは明らかに違った形で始まる)の処理、
第4楽章が変奏曲である事、主調が平行調の関係にある事など、
形式面で、ブラームスの交響曲第4番との共通性が見られるのは興味深い。
※第3楽章 Allegretto grazioso - Molto vivace ト短調、三部形式。
全曲中最も有名。3拍子の舞曲で、スケルツォではなくワルツ風である。
中間部の旋律は、歌劇「がんこな連中」から取られたものであり、
ト長調4拍子となる力強いコーダもまた同じ素材を元にしている。
美しい演奏だ。指揮芸術の極致。
yoshuamusa 2 months ago
ドボルザーク交響曲8番の魅力を存分に引出した演奏で限りなく美しい。さすがにカラヤン・ウイーンフィル。
Nabesan007 3 months ago
カラヤンはBPOよりVPOの方が心のこもった演奏をしたような気がする
19560703ts 1 year ago
やっぱ良いですね
4649971 1 year ago