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2011-m114-如来爍乞底-栴壇香辟支佛
rakushisha01
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如来爍乞底の尊名は能力、威力、神力などの意味である。また槍の意味もある。三形の鉾鉞とは槍のことである。すなわち、この尊は威神力を持つあらゆ
る衆生を護る徳を司どる。手に持つ槍は煩悩を摧破する力を示す。
栴壇香辟支佛の尊名は栴壇香が由来である。栴壇香とは香木の一種で、最も香りのよいも...
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2011-83弁財天十五童子図
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中央に龍に乗った弁財天像、その下に大黒天と毘沙門天の二天像が描かれ、それらの下方にさまざまの供物を持つ15人の童子が描かれている。
弁財天は福徳・諸芸上達の神として広く信仰されており、また十五童子たちは人々に知恵を与えるとされている。さらに大黒天は弁財天同様福徳神のひとつで、画面下方の亀は長寿の象徴である。このように、本図はありとあらゆる吉...
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2011-82敦煌壁画-千手千眼観世音菩薩
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「十一面千手観音」、「千手千眼(せんげん)観音」「十一面千手千眼観音」、「千手千臂(せんぴ)観音)」など様々な呼び方がある。「千手千眼」の名は、千本の手のそれぞれの掌に一眼をもつとされることから来ている。千本の手は、どのような衆生をも漏らさず救済しようとする、観音の慈悲と力の広大さを表...
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2011-m123-智拘稀羅-供養雲海
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智拘稀羅は如来の精進の徳を司るという。まだ開いていない蓮華をもった姿は、まさに菩提心の種を育てようとするひたむきさ表している。
供養雲海は『廣大軌』に「雲雨のように供養する。一一の仏海の、諸々の如来・菩薩・金剛衆に供養する」とある。すなわち、その尊は諸尊に供養することを誓願とする。雲海...
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2011-m122-迦旃延-憂波利
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迦旃延は釈尊の十大弟子の一人、論義第一といわれる。もとはクシャトリヤであったが、釈尊に帰依し出家した。釈尊の教えを分析し、他の人々に分かり易く説明する能力に長けていたという。それゆえ、進んで衆生教化を実践していった。仏教を広めた功績者の一人である。
憂波利も釈尊十大弟子の一人。持律第一...
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2011-m121-如来笑-如来語
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如来笑は如来の歓喜の徳を司る。すなわち、如来の教えを聞き、心の底から喜びが涌き、心身ともに喜びが満ちる。小乗仏教、大乗仏教ともに如来が大口をあけて笑うという記述は無いが、密教ではむしろこれを積極的に肯定し、喜びを喜びとして表そうとしたと考えられる。
つづいて如来語について。如来の説法は...
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2011-m120-輪輻辟支佛-寶輻辟支佛
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輪輻辟支佛の輪輻とは車輪の輻をいう。サンスクリット語のネーミは、輪ぶち、へり、ふちなどの意味であるから、輪輻は輪を指すと思われる。この尊の密号は摧障金剛であり、輪輻は煩悩を打ち砕く武器と考えられる。
寶輻辟支佛の密号は円寂金剛。輪宝によって煩悩を打ち払った境地を表している
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2011-m119-拘稀羅-阿難
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拘稀羅は舎利弗の叔父に当たる。爪を切る暇も惜しんで学問に励み、長爪梵志と称せられた。後に釈尊の弟子となった。
釈尊の十大弟子の一人。釈尊の従兄弟で、25歳で釈尊の弟子になり、釈尊が入滅するまでの25年間、その側を離れず付き添った。釈尊の教えを一番多く聞いたので多聞第一といわれる。
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2011-m118-舍利佛-如來喜
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舍利佛は釈尊の十大弟子の一人、目連と一緒に釈尊の弟子となる。智慧第一といわれるように、教えの理解については舎利弗の右に出るものはないといわれた。釈尊は舎利弗を非常に信頼し、弟子の指導などを任せるなど大変重用した。しかし釈尊よりも先に没し、大いに惜しまれることとなった。
如來喜は四無量心...
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2011-m117-如來捨-如來牙
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如來捨は四無量心(慈・悲・喜・捨)の捨無量心を表す。これは怨みの念を捨て、苦楽喜憂を離れる心である。また、貪・瞋・痴の三毒の煩悩を捨てることでもあり、平等心という功徳を自在に衆生に施すという。
如来牙は、煩悩を噛み砕き、その結果得た無上の悟りの法味を咀嚼する徳を司る。また如来の教えを護...
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