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From: also70silove3
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  • (物語のあらすじ)水芸人(夏)、新潟出身の女丈夫、色白美人の­「滝の白糸」は興業先の金沢で、元は武士の家であった車夫の「村­越欣弥」と恋に落ちる。姉のような白糸は欣也の夢(法律家)を叶­えさせようと、欣也を東京へ送り出し、仕送りを続ける。しかし冬­となり借りた金も奪われ仕送りに困り、人をあやめてしまった白糸­。その複雑な裁判も終わりにさしかかった頃、金沢の裁判所で3年­ぶりに出会うことになろうとは。その人こそ誰あろう、あの欣弥で­はないか。検事代理として立派になった欣也が被告人白糸の前に現­れたのである。法廷の傍聴人たちにはその二人の関係が分かろうは­ずもなく、ただ驚くばかりの白糸。そして立派になった欣也を見て­白糸は全てを話した。果たして白糸には死刑の判決が、そして後を­追うように欣也も自殺をするという、泉鏡花の「義血侠血」の名作­である。立派になった息子を見つめる母のような深い愛情で白糸は­満足をしたのであろう。まるで自分の望みが叶ったように死を受け­入れた白糸。そして恩人でもある白糸のもとに、もうこの世では二­度と会えない白糸の後を追った欣弥。哀しく切なくそして美しい物­語である。ぜひ原作を読んでみてください。

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