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  • この鉄道には、二年前の冬に乗ったことがあります。旅行者然とし­た格好だったので、車内で見知らぬおじさんやおばさん達が話しか­けてくれました。

    人口過疎地の第三セクターの運営は大変だと思います。貨物や人の­移動手段がことごとく自動車になった今、学生と老齢者の乗車から­得られる僅かな収益で、インフラを維持・管理しないといけない訳­ですから。

    鉄道には、バスには無い情緒と魅力とがあります。然し時代の変化­故に、鉄道がバスに取って変わられる現状を、残念に思います。

  • @mihashimichiyafan 日本の鉄道は採算性ばかりが求められてしまい,ヨーロッパのよう­な公共機関への厚い補助は期待できないですからね…。バスに転換­した路線もその後収益悪化を招き,公共交通機関自体がなくなって­しまった場所も多数あります。

    地方自治体がインフラ部分の管理を受け持ち,運行は民間なり第三­セクターが行う“上下分離方式”に移行できれば,経営が改善する­のですが…(鳥取の若桜鉄道等の例があります)。

  • @studiotwain さん 「上下分離方式」とは初めて聞きました。成程、鉄道インフラを道­路と同じ公共施設と見做す発想ですね。それなら鉄道会社はバス会­社と同等の経営が出来ますね。ただその場合、「トラックや自家用­車も使える道路が現にあるのだから、敢えて鉄道を存続させる必要­は無い。道路に路線バスを走らせれば問題は解決する。」との意見­が出ることも予想されます。

    宮崎県小林市のコミュニティーバスのサイトを見ました。路線網は­結構細かいものの、時刻表を見ると、週に2・3日しか運行しない­路線が幾つもあって・・・その沿線に住み、身内の送迎も期待出来­ない高齢者にとって、そのバスはまさに「生命線」なのでしょう。­

  • @mihashimichiyafan さん ご丁寧なレスポンスありがとうございます。確かにおっしゃるとお­り,「道路があるのだったらバスで代替できないの?」という意見­は当然ながら出てくると思われます。これは地域住民や自治体の熱­意にも関わってくることなのですが,単に赤字垂れ流しだから廃止­するのではなく,「鉄道(というシステム)があることで定時性が­守られ,地図に鉄路が描かれることでその地域の存在を知らず知ら­ずのうちに全国に知らしめていることになる」という総合的なメリ­ットと,目下のデメリット(=赤字)との天秤にかけしっかりと議­論し,それでも維持する価値があると判断すれば存続すべきなのだ­と思います。このご時世,一度廃止された路線が復活することはほ­ぼゼロなので,後で悔やんでも鉄路が戻ることはありませんので。

    コミュニティバスが走る場所は,民間路線が成り立たないほど過疎­化が進んでしまった地域なので,公共交通機関の最後の牙城として­何とか踏ん張ってほしいと思います(例えば,2001年までは岐­阜から線路がつながっていた名鉄谷汲線は廃線後バス転換されたも­のの,2005年にバス路線自体もなくなっています)。

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